「晩秋」(明治座11月公演)を観劇。二幕目を終わって森光子さんの楽屋へ。
マネージャーの渡辺治子さんの案内で森さんと再会。日芸マスコミ研究会
の学生たちも感激。
楽屋の前で記念撮影。
森光子さんの演技はもはや演技を超えている。
森さんの存在自体が圧倒的である。
役柄を超えて〈光〉を発している。
森光子さんはまさに森の中の光り輝くこどものように、
純粋無垢な輝きを放っている。
わたしは森さんの姿に接するたびに自然と涙がこみ上げてくる。
「放浪記」の森さんは「生きながらにして復活していた」
今、わたしが書き継いでいる「林芙美子の文学」の最後に
〈森光子論〉が展開されることになる。
いかに森光子さんが偉大な役者であるかが
そこで証明されることになろう。
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森光子さんに花束を渡す日芸マスコミ研究会の藤野君。
控室前で渡辺さんと一緒に記念撮影。
「晩秋」一幕目が終わってレストランで休憩。渡辺さんのご好意に甘えて御馳走になる。
大女優の森光子さんをかげで支える名マネージャーの渡辺治子さんと。
楽屋を案内してくださる森光子さん
お祝いを寄せてくれた人たちの名前がずらり
記念撮影を撮って頂いた方と森光子さん