2009
04.27

マンガ論 第二回 講義

マンガ論

【マンガ論 課題】
落合尚之 『罪と罰』(双葉社)1~5巻を読んで感想を書くこと。
☆レポート枚数☆
400字原稿用紙 5枚 (2000字)
☆提出期限☆
5月11日(月)授業後
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【学生の声】
チーコの話からアンナ・カレーニナにまで考察を広げていくうちで、複数の作品に共通する人間のドラマがあることを知った。
飛べる女は見ていて気持ちよくあるが、同時に人の自由を奪う愚かさも持ち合わせていると思う。(文芸学科1年・坂本如)
人形は気づいていたんですがそんなにフカイと思いませんでした。
アンナ・カレーニナ好きなのでいっぱい話してくれてうれしかったです。(演劇学科2年・藤原真琴)
私は、チーコは青年と妻の子供の象徴だと思っていました。
「高い高い」は子供にやることなのでそう連想したのかもしれません。子供を殺してしまった青年。子供の影を追いかけてる妻。そういう話だと思っていたので、先生のチーコは妻を示しているというお話に驚き、それもまた納得しました。(文芸学科1年・尾形美希子)
今日は、恋愛論みたいでみんな共感したり、わお! ってなったりしてて面白かった。
先生は女心も男心もよく分かっていらっしゃる。チーコからアンナにつながって生と死までつながっててびっくりしました。次の授業も楽しみです!!!(演劇学科2年・山崎明日香)
すごく遠回りだったけど、最終的につながってビックリしました。が、すごくおもしろい授業で楽しかったです! もし私が教師になったら、先生みたいな funny な先生になりたいです!!(演劇学科2年・横田美咲)
今日の授業でチーコが更に怖くなりました。男女の内面なども見えてきて、このマンガは本当にすごいと思いました。(演劇学科2年・鈴木大倫)
このチーコというマンガは読むたびに怖くなってきます。青年がただ過失致死させただけなのに何だかいい物語だったかのように終わらせていて、とても心が不安定になります。(文芸学科3年・鈴木勇斗)


ロシア文学と、日本の漫画がつながるとは思いませんでした。授業に積極的に参加している演劇学科をうらやましく思います。(文芸学科1年・畑菜月)
チーコ=妻=ドリィ=飛べない女。
逃げられない鳥。チーコを演じてみて、解説を聞き、何だか切ない気分でございます。私は飛びたいと思いながらも飛べないタイプかと思われます。佐渡人形怖いです。(放送学科2年・秋田尭律)
「チーコ」を授業に沿って深く読んでいくにつれて、実は怖い、裏のあるお話なんだということを改めて感じました。佐渡人形のことは自分で気づけました。うれしかったです(笑)(放送学科2年・吉池勇人)
演劇学科の人たちはみんな恐れずに前に出て演技をしているので、本当すごいなと思いました。
というか、「チーコ」すごすぎて怖いです。(デザイン学科3年・立川彩香)
コマの中にさりげなく配置された伏線がはっきりしてきて、急に話がスリリングになったので、驚きました。解釈一つでこんなに変わるとは。(デザイン学科4年・矢島正人)
授業後半の人形のかげ、鏡を見るチーコ、Peaceと書かれた煙草のくだりが怖かったです。夫は妻殺しを考えているという話も。再構築を聞いたあとの8ページのチーコが妻に似ているように見えて(高い鼻やおちょぼ口なと)、不思議な感覚を感じました。(文芸学科1年 中村亜紗子)
ロシア文学「アンナ・カレーニナ」と比較して、女の深層心理を分析されていたのが、とてもわかりやすくおもしろかったです。マンガに自らの伏線を張って読んでいくことも新しい読み方だなと思いました。(文芸学科1年 長田有理)
論理的な男、ドラマが始まる風、飛ぶ気のなかった女、いくつかのキーワードが僕をトバしそう。(写真学科2年 佐藤亘)
チーコと奥さんがあんなにもかぶっていたなんて気付きませんでした。色んな見方が出来て感動しました。これからの授業もすごく楽しみです。(映画学科2年 秋戸香澄)
今日はますます『チーコ』を深く読めておもしろかったです。ロシア文学にも興味が沸きました! 普段から本を読むのが好きなので今度図書館で探してみます。(演劇学科2年 内山菜摘)
途中からトルストイになった時は何だろう? と不思議だったけど、最後に再びチーコにつながってすっきり納得することができました。妻とチーコの恐ろしいくらいのリンクに雷に打たれたような衝撃を受けました。(文芸学科1年 太細友香里)
鳥という存在は自由という意味の裏に儚いイメージがあります。どちらかというと女性的なイメージです。人形がメチャメチャ気になってたので、ギモンがとけてよかったです。(演劇学科2年 三好麻美)
先生の軽快なトークで、息つく暇もなく楽しく学べました。チーコのラストシーンにかけての再構築には、若干怖いと思いましたが、また一味違った解釈で面白かったです。(演劇学科2年 工藤佑樹丸)
前回に引き続き、流石の解釈力だなと感じました。ホームページ見ます。(演劇学科2年 七字紗衣)
チーコと奥さんをかさねてみると、すごく深くて暗いというか怖い話だった。怖い。私はたぶんこの女の人と同じで飛べないほうの女なんだろうなーと思う。でもそれって都合のいい女にされそうなので、ちょっといやだ。(放送学科2年 矢島美帆)
授業の始めに、先生が黒板に書いたイラスト(似顔絵?)が面白かったです。上手くてビックリしました。ロシア文学の解釈、もっと聞きたいです。(音楽学科2年 佐々木唯)

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