【学生の声】
ふかいですね。ほんと……。死んでるとかはよくいわれますけケド、こういう風によんでいくとほんとすさまじいというか。子供はよくトトロがスキで一日に何度も毎日飽きもせずに見るといいます。(私もそうでした)母トトロが丸くて子供は丸いものが好きだからといっていましたが、子供は死というかあっちの世界とちかいそんざいともいうのでほんのうでひかれるのかなとか今日の授業をきいておもいました。(演劇学科2年 渡辺百桃)
トトロの裏読みは昔から噂できいていたので、ものすごく興味があるので来週が楽しみです。(美術学科3年 下川那奈子)
となりのトトロの解釈は先輩から少しだけ聞いていたのですが、先生から直接聞くとより深いお話が分かりました。バスにお母さんが乗っているのは初耳でした。(演劇学科2年 和氣麻理奈)
トトロの世界は『本当に平和な日常の中に隠れたファンタジー』の話だと思っていましたが、今日、先生がおっしゃっていた「境」や「数字」「母親」に注目して、もうう一回観てみると、今まで自分が観てきた「となりのトトロ」とはまた違った「トトロ」の世界が広がって来そうです。大好きな作品なので、この作品について講義が聴けて嬉しいです。(文芸学科4年 櫻田真理)
今回もすごくすごくおもしろかった。トトロの話でお母さんの話を思い出した。すご心が傷んだ。でも、それでも生きようとするサツキたちの気持ちを思うと感動した。(デザイン学科3年 伊藤麻衣子)
『罪と罰』を授業で扱い、内容を理解した上で、それが別の人によって再構築されたものを読む。それは、『罪と罰』を客観的に見る上でも、深く読み込む上でもとても有意義なことだと思う。落合版の『罪と罰』も読んでみたい。(文芸学科1年 角朋美)
バスの中もお母さんは小さい頃「お母さんかな」と思ったけど、同じ人が書いているから似てるのかなと思ってました。でも、何のためにジブリアニメの中にそのテーマを入れるんだろう……と。。。爆笑問題行きたかったです。(演劇学科2年 中村彩乃)
一つの作品に対しても、多角的な角度から見ることによって様々な解釈ができ、そこから感想や発見が新たに生まれることに興味をいだいた。(文芸学科1年 柴田暁人)
となりのトトロがそんなに深く悲しい話だなんてびっくりしました。でもそういう深いメッセージがあるから大人も子供も楽しめる魅力あるアニメなんだと思いました。(演劇学科2年 安藤裕美)
トトロはネット上で都市伝説的なものが語られていますが、それもやはり「死」に直結していますね。(デザイン学科4年 佐藤祐介)
落合版の「罪と罰」は是非読んでみたいです!! 現代版で、更にオリジナルというのは、大変面白そうです。やまなし、クラムボンの意味が当時は全くわかりませんでしたが納得しました。(文芸学科3年 佐藤まり子)
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