『江古田文学』108号「特集・ドストエフスキー生誕二〇〇周年」2021年7月25日発行。
【特集・ドストエフスキー生誕二〇〇周年】
ドストエフスキー特集を組むにあたって ドストエフスキーとわたしと日大芸術学部(清水 正)
サンクトペテルブルク~美しく、切ない、芸術の街~ (ソコロワ山下聖美)
理想の人生を降りても (齋藤真由香)
子どもとしての存在──『カラマーゾフの兄弟』と宮沢賢治 (高橋実里)
ドストエフスキーとマンガ──手塚治虫版「罪と罰」を中心にして (伊藤 景)
『悪霊』における「豆」 (坂下将人)
寺山修司とドストエフスキー~星読みをそえて~ (五十嵐綾野)
三島由紀夫とドストエフスキー~原罪 (猫蔵)
「ドストエーフスキイ全作品を読む会」五十周年に想う (下原敏彦)
ドストエフスキー文学の翻訳とメディア化 (牛田あや美)
ドストエフスキーとニーチェ ─対面なき協働者─ (岩崎純一)
ソーニャの部屋 ──リザヴェータを巡って── (清水 正)