学生の声【マンガ論】

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【望月峯太郎『ドラゴンヘッド』つづき。事件は突然起きる。既存の善悪は否定され、何を信じるかが、生き残った者ひとりひとりに突きつけられる。それは、現実の縮図に他ならない】
ドラゴンヘッドのおもしろいところはやはり、闇を意識しそれをどうするかという所だと思う。ちょうどこの頃僕は、何が一番自分にとって恐いだろうと考えていて、答えが闇にたどりついた所だった。正直死はわからないので、恐いなと言う感じだったのだが闇は何かを感じさせる。背スジがゾクッとし、それは死かもしれないが、すごい恐怖を感じたことがある。しかし闇の中には何かいる。ドラゴンヘッドのあの得体のしれない怪物は僕の感じたそれと正直同じような姿をしていて、びっくりした、そこをもっと見たかった。(伊藤宏・映画学科4年)
ドストエフスキーの『悪霊』の話の時の、「自分の母親に毒を盛った女子高生の事件がこれだけ騒がれるのは、親は子を愛し、子が親を愛するという思い込みが存在するからである」の言葉が印象的でした。(加藤まみ・放送学科2年)
ドストエフスキーの世界は、いろいろな物語の本質を語ることができることにおどろきました。(長澤和明・文芸学科1年)
話を聞いていて、私はドラゴンヘッドよりもドストエフスキーの哲学的な話に興味がわきました。善悪というものは誰がどのように定義したのでしょう?(後藤千佳・文芸学科1年)


先生のドラゴンヘッドの解説をお聞きしてからもう1度読み返すとまた違った角度から話をとらえられておもしろいのではないか、と思いました。(角谷紗里奈・演劇学科2年)
ドラゴンヘッド全巻を通して「第19話「記憶」」が最も好きなので、先生の論評を聞けてうれしかったです。最も現実らしいのに、どこか不安定で、白昼夢らしい恐ろしさが心に残るシーンですよね。(松本まりあ・文芸学科1年)
ノブオを主人公にしたらきっともっとダークな世界になって本編も、もっと面白くなったと思う。(川名祥啓・演劇学科2年)
講義を受けると、マンガの見方が本当にかわる。ただ、読み流すだけは、もったいなかったなぁと、毎度感じる。(飯塚恭平・文芸学科2年)
どちらかというと地味な性格の「テル」に、そんな意味が隠されていると気づかされた時、僕はワクワクしました。(高縁貴彦・演劇学科2年)
ドストエフスキーの文学はとにかくすごい。「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」を読んだので、「悪霊」「白痴」を次は読むつもりです。(森屋智・文芸学科2年)
すごく気になってきたので来週までに読んでこようと思います。(須原真衣・文芸学科1年)

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