学生通信

【学生の声】 10月25日 特別講座「もう一つのマンガの世界」 手塚能理子先生(漫画アックス編集長 青林工藝舎社長)

【今回のマンガ論には、漫画雑誌『ガロ』の元編集者であり、現在は『アックス』の編集長を務められる、青林工藝舎社長・手塚能理子氏が特別講師としていらっしゃった。漫画家と読者を繋ぐ編集者の仕事は、時としてすれ違いがちな両者の間を取り持ち、かつ双方の求めるものを最大限引き出すことを課せられた、影の立役者であるという印象を受講者たちに与えた。出版の最前線で働く現役の方のお話を聞く機会に恵まれたこともあって、大いに学生の刺激になったようだった】
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「マンガは芸能であって芸術ではない」心に残りました。好きなものをやる、いいものをつくる、という意気ごみが手塚さんの言葉のなかにつまっているのを感じました。こんなにやわらかいイメージの女性なのに、意志の強さは誰よりもあるなと感じ入りました。とても興味深かったです。ありがとうございました。(竹添麻衣子・文芸学科1年)
編集者の方っていうのはもっととげとげしい人が多いのかと思っていたけど、意外とやさしそうで驚いた。「マンガ家になりたいなら持ち込みに限る!」本人から言われると説得力がありますね。(伊藤直子・演劇学科2年)
「自分を自分でプロデュースする」という言葉にすごく感銘をうけました。芸能と芸術との差異についてなど、現場の実状と、内部、そして、マンガのプロセス論について、お話し頂いて、いい勉強になりました。(山田拓生・写真学科2年)
マンガとは才能を使う芸能で芸術ではないという言葉には感銘を受けた。また、マイナーといわれるマンガ家達の集まる場所であろうとするスタンスは素晴らしいと思う。メジャーではなくとも、とても味のある世界があるのだなと、視野が広がりました。(平田実沙・文芸学科1年)
給料が半年間なくても、したい仕事で、したい仲間がいるって、ほんとにいいなと思った。ガロやアックスは父や姉が読んでいたので、たまに読んだりしていたけど、色んな話を聞いて、改めて、読んでみたいと思った。(次田時・写真学科2年)
飢えや好きなモノに対しての情熱がすごく伝わってきた。「有機体になって同じ志でやっていく」と言っている手塚さんがとても嬉しそうなのが印象的だった。マンガはマンガだけでなく色んなものに伝わっていて作用し合っていることが面白いものを作りだしているんだなと思った。もっと視野を広げようと思う。(木村愛・文芸学科2
年)
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自分のやりたい事は本当に好きなら給料が安かろうと続けられる そんなことを自分の仕事にできたら幸せだなぁと思いました。(高橋かずみ・放送学科2年)
“大きな大人の小さな世界” そんな言葉が頭に浮かんだ。しかしそんな世界だからこそ見えるものがあるのかも。(杉山泰朗・放送学科2年)
「刑務所の中」は読んだことある本なのでその本を出版した会社の編集者だと聞いて驚いた。自分が好きなことをやるにはお金が入りづらいという言葉が印象に残った。「刑務所の中」はとても面白い本だった。(榊祐人・文芸学科1年)
えびすさんの苦労話しにビックリです。苦労するって大切ですね。(渋谷愛・演劇学科2年)
作家の側ではなく編集者としての側面からのお話はあまり聞く機会がないので、とても面白かった。マンガを読んだことのない人間はいないと思う。身近な存在であるが故に描きたいものを描く作者と売る側と、読者の間に諸問題があるのだなぁと。出版業界はそこまで素敵じゃない(過酷だというイミで)アックスを今度読んでみようと思いました。(原彩子・文芸学科1年)

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