マンガ論 学生通信

【学生の声】 10月18日「マンガ論」

【今回マンガ論では、清水教授によって、著作『宮崎駿を読む-母性とカオスのファンタジー-』(鳥影社刊)をテキストに、「千と千尋の神隠し」を始めとする宮崎駿作品の考察に関する講義が展開された。教授は宮崎アニメについて、古典神話・文学との関連性や、現代の社会情勢を予知したかのような箇所が読み取れ得ることを指摘された】
「千と千尋」の世界観が大好きなので先生の千と千尋論を聞き場面を思い浮かべるたびにドキドキしてます。あのなつかしさが好きだったりします。(油原陽子・文芸学科1年)
「千と千尋の神隠し」には、子供が考えてもわからないような、大きなテーマが裏に隠されている。が、それをアニメーションとして見せている宮崎はやおはすごいと思った。(香月瞳子・演劇学科1年)


カオナシが気になったけど、持ち帰りなら、ハクです(柳戸瞳・演劇学科2年)
「千と千尋の~」はエンターテイメント性としては日本のものと言うよりは、アメリカ的な感じがした。宮崎ファンとしては決して嫌いではないのだが、ラストのシーンが気に掛かる。基本的に宮崎アニメは不思議モノであるから、ラストも不思議を残しておくべきで、言うなれば続きはないが完結でもないものであってほしい。実際、「風の~」は続きがあるのに、終わらせ、映画だけ見た人には、この後この世界はど
うなるの、という感じを残すし、「トトロ」も、母死亡説から見れば、不思議は、映画を見た後も、我々の心に残る。「紅の豚」だって、マルコは人に戻ったのか、ジーナとの賭はどうなったか気になる。しかし、「千と千尋」は、最後現実に戻った両親が、語りすぎていて、むしろ現実的な「不思議」を我々にあたえた。ここは、監督として、少し、ガマンが足りなかった様で残念だ。(武田英樹・映画学科1年)
詳しく文に直すとアニメもとても良いものだと感じました。また「千と千尋の神隠し」を観てみたいです。(赤堀進・放送学科2年)
ハクは、逆に中途半端な存在だからいいと思います。何もかも明確に特徴づけられているキャラクターよりもいろいろと想像の余地があるのがいいです。千と千尋という作品自体も、ハクに近い存在ではないでしょうか。なんかステキで、なんか良いんです。(村瀬一路・放送学科1年)

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