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マンガ論第十九回講義


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 以前、宮崎駿について取り上げた。あらためて『崖の上のポニョ』を見たかを尋ねると半分くらいの学生はまだ見ていなかった。時間がないという理由が多い。映画館でお金を払って見るより、レンタルショップで借りて家で見る人が確実に増えてきている。後半は、落合尚之のマンガ『罪と罰』とドストエフスキー『罪と罰』を比べながら講義を進めた。母親の愛に苦しむラスコーリニコフ。悩みはいつの時代も変わらない。(TAS・五十嵐)


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 【学生の声】

 同じ書物を40年間読み続け、新たな発見をする先生がすごい。(文芸学科1年 柴田暁人)

 早い内に落合版『罪と罰』を読もうと思いました。(映画学科2年 大久保希美)

 『罪と罰』のマンガ版は読みやすそうなので早速読みたいと思います。(文芸学科3年 佐藤まり子)

 革命に命をかける時代の話を聞くと今の自分の無感動さに死にたくなります。(文芸学科1年 馬場嘉淑)

 ラスコーリニコフが良い奴だとか、善人だとは思わなかったけれど、今日の話を聞いて実は、すごく嫌な奴だったんだなあと思いました。彼の母の話にもびっくりしました。いつの時代も子離れしない母は怖いです。(文芸学科4年 櫻田真理)

 ドストエフスキーに感銘を受けた時、先生が自分でも創作をしようと思わずに批評しようと思ったのはなぜですか?(デザイン学科3年 佐藤香月)

 先生が最後に少し話された「革命を起こす人は全てを捨てなければいけない」という話が素敵だと思いました。(音楽学科2年 伊藤歩)

 今日は『罪と罰』の話でした。『ドストエフスキー曼荼羅』に夏休みに書いた自分のレポートが載っていてびっくりしました。冬期もまた課題が出たので、しっかりやりたいなと思う。(映画学科2年 清水里子)

 ポニョは2回見ましたが、賛否両論ありますが私的には素敵な作品でした。(演劇学科2年 髙野朱華)

 『罪と罰』について久しぶりに色々な話を聞いて、家にある原作をまた開いてみようと思いました。舞台もマンガも見てみたいなと思いました。(映画学科2年 髙橋茉由)

 なんか聞けば聞くほど面白いです。先生のお話はかっぱえびせんですね!!次も楽しみにしています!やめられない止まらないーかっぱえびせん♪(演劇学科2年 渡辺百桃)

 私も舞台で大竹しのぶを見たことがあります。すごいエネルギーで好きな女優さんの一人です。(演劇学科2年 米山愛美)

 神に祈りながら悪魔と契約を取っているという言葉にグッときました。(美術学科4年 川名祐輔)

早く「ポニョ」が見たいです。先生の「ポニョ」話も聞きたいです。(演劇学科2年 亀田梨紗)

 野田さんが『罪と罰』を舞台化していたなんて知りませんでした。もっと演劇を勉強しないとダメですね!でも先生の言っていた通り、役者は舞台で見るのが一番ですね!(演劇学科2年 櫻堂美夏子)

 先生、今日もすばらしいお話ありがとうございました。でも先生、ポニョの話はどこに行っちゃったんですか?(文芸学科1年 小芝崇訓)

 ポニョは見たいのですが映画館で見るまでには至らなかったです。(デザイン学科3年 竹下美紀)

 先生の同窓会の話がとても面白かった。先生は話が上手だから私まで面白くなりました。(デザイン学科3年 伊藤麻衣子)

 物語のキャラクターというのは、本当に読めば読むほどその性格が分かってくるのですね。演技でも、その人物が分からなくなってしまうときには、何も考えずにひたすらその人物の台詞や行動を繰り返してみると、発見があるときがあります。流石に40年は無理ですが。(映画学科2年 川口美樹)

2008年12月 1日

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