CONTENTS
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マンガ論第十六回講義
「マンガ論」で紹介した清水正の本と解説。『大江戸相撲列伝』に書いた解説「大相撲の魅力」。『天涯の武士』第3巻に書いた解説「木村直巳を読め」。韓国語訳された『宮崎駿を読む』。
【学生の声】
緊張させて、ここぞという場面で解放させると、笑いが起きることに納得しました。(文芸学科1年 玉真雅史)
千と千尋は、何度も何度も観たので先生が何かおっしゃるたびにシーンがよみがえってきます。両親のことや、ハクのことなど、これからどんなに深く知っていけるか楽しみです。本日配っていただいた先生の論文の「カオナシは『本当の言葉〈愛〉を求めて彷徨っている』」という部分に、ずっと謎だった「カオナシ」という存在が少しだけわかった気がします。(文芸学科4年 櫻田真理)
ファンタジーは「夢を与える」ものではない。それはその通り、「夢を与える」ということはただハッピーエンドということではない。ファンダジーも現実であり、だからこそその現実の部分が読者、観る人を惹きつけるのだと思いました。そしてブタは殺す必要はないとも思いました。(文芸学科3年 佐藤まり子)
ハクって、イケメンですか?
映画祭のボランティアをやった時、作品説明会でブタがいた教室の説明も聞きました。外国人に見せたい作品という理由でコンペティション部門にえらばれたらしいです。でもそれってイノチの大切さを語ってると言えるのでしょうか。(放送学科1年 キム・ボミン)
銀河鉄道の夜は、「死」に対する、そして「神」←キリストについての、疑問、不安、無、そして生、初めて読んだ時は全然気づかなかったです。ジェットコースターの話は面白かったです。(文芸学科2年 佐藤真一)
ジブリ映画は、大好きで幼いころから何回も観ました。その中の『となりのトトロ』は大好きな作品です。しかし、今日の授業で『となりのトトロ』の本当の意味を理解しました。生と死の永遠のテーマをジブリの中に折り込まれているなんて、ただのアニメではないんだなと思いました。(演劇学科2年 若林亜貴)
お父さんはお母さんを見舞いに行けてるから、私はサツキとメイが死んでいるのと思っていた。最後トウモロコシをおいていくときもお父さんにもサツキとメイは見えてなかった。ブタの話は私も先生と同感です。あの話は実際の小学校で行われたらしいですが、「食べるか」「殺すか」なんて小学生に判断させるものではないと思う。まず、「食べられる豚」はそんな風に育てられてない。きっと機械的に育てられているんだから。そしたら、小学校で飼うウサギだって犬だって同じことができるのか。(演劇学科2年 細野まどか)
「ブタの話」でいつも考えてしまいます。先生の言うようにそのドキュメンタリーだとその後をどうすればいいかが子供は混乱してしまいますよね。私がいろいろ考えて最近の結論として出したのは「生きていくには動物でも植物でも他の生命をうばうことになるのは仕方ないこと。それをうっすら自覚しつつ食べ物は無駄にしないとか殺す必要のない生命は大切にする」ということです。とりあえずペットは最期まで面倒を見ましょう。(デザイン学科3年 古幡愛美)
みのがしてしまいそうな一瞬の映像でも、たったひとつの瞬間でも、人間の心理をうまく掴んで、引きこませるアニメを作る宮崎さんはすごいと思う。アニメ一本にあるその奥深さにびっくりした。(演劇学科2年 大島奈穂子)
僕はゼミ誌において、まさに“死への勝利”をテーマとした小説を書いた。僕にとっても“死”は人生永遠のテーマである。(文芸学科1年 飯島哲也)
2008年10月27日
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