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マンガ論【学生の声】


【マンガ論第17回目。今回はグリム童話「赤ずきんちゃん」を取りあげる。学生たちにそれぞれの記憶の中の「赤ずきんちゃん」を語ってもらい、子供の頃には気づくことのなかった童話の怖さを読み解いていった。】


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出席者63名中20名

ここから続き

グリム童話の赤ずきんちゃんは恐ろしいと思いました。猟師とオオカミが父親だった時に、物語がどのように終わるのかが知りたいです。(金子歩美・美術学科3年)


童話の中に感覚的に気味の悪さを感じたものがいくつかあった。そのままスルーしていたけれど、もう一度読み返してみようと思った。(金子恭未子・文芸学科1年)


赤ずきんちゃんだけではなく、他の童話も大人になって考えると無茶苦茶な話しが多い。残酷なくらいが子どもは喜ぶのだろうか。(古澤絢子・美術学科3年)


「赤ずきんちゃん」怖い…。グリム童話は本当は恐いと思っていたけどおばあさんが山婆だとは思いませんでした。(高澤美南海・文芸学科1年)


赤ずきんちゃんを始め、グリム童話のほとんどが、深い意味を持っていることを知り、こわくなった。それを知らずに今までなんとなくいい話っぽい感じで読んでいた自分自身にも恐くなった。途中で話が終わってしまったのが残念だったので、また機会があれば、しっかり話をしてほしい。(長崎健一郎・映画学科1年)


「赤ずきんちゃんの話言ってみて。」っていきなり言われてびっくりした(笑)でも“本当はコワイ童話!!”系はすごく興味があったので聞けて良かったです。狼が「赤ずきんちゃんどこ行くの?」って訊いた時に、赤ずきんちゃんが「知ってるでしょ?」的な答えをしたというのを聞いた時、ゾクッとしました。ついでに先生の蜂の飛ぶ音のマネが意味なくうまかったです。(長谷山加織・映画学科1年)


子供の頃に読んだ多くの物語を、もう一度読み返してみることで新たな発見や、発想を得られると思うと、ワクワクしてきました。(本多正樹・映画学科2年)


赤ずきんが花を摘みに行ったのがアリバイ工作なら、すごいワルだと思った。オオカミが声をかけた時に、すぐ赤ずきんを食べなかったのは、赤ずきんをデザートと考えたのかと思っていたけれど、どうなんでしょうね?(栗原伊純・映画学科1年)


赤ずきんちゃんの話、先生のテンションの高い話術で話され大変おもしろかったです。(西亮輔・文芸学科1年)


先生の話しをきくと全部筋が通るのがすごいと思いました。親父がそこに登場していたとは…(加賀屋朝子・美術学科3年)


「赤ずきんちゃん」を深く考えて読んだことがなかったので、今日は新鮮でした。色々な本当は恐いグリム童話が出ているのは知っていたけれど、まさか赤ずきんちゃんもかと驚きました。他の童話も聞いてみたいです
(文芸学科1年 坂本 裕美)


赤ずきんちゃんの処女性が失われないためのパン、ぶどう酒。さらに、赤ずきんちゃんはアリバイ工作のために花畑へ。狼に「知っているんでしょ?」と聞く辺りは、非常に恐怖だ(文芸学科1年 古賀 龍貴)


今日の先生はどこか愉快でした。“赤ずきんちゃん”が山の神の生贄であるということ、確かに、本来の名前ではなく“赤ずきん”と呼ばれることも、そう考えると納得できます(映画学科2年 佐々井 宏太)


赤ずきんの話を聞いて、最初、結末を聞く前は捨て子の話か、親殺しの話かと思ったが、結末が生贄の話だったので、ちょっと驚いたが、これでようやくつじつまがあった。原作を読んでみたい(映画学科1年 和田 遼太郎)
 

今日清水先生の講義を聞いて、赤ずきんちゃんのダークな部分にはっとさせられました(文芸学科1年 中村 仁美)


僕が知っている話とは違う「赤ずきんちゃん」が聞けておもしろかった。また、グリムなどを書く時(マンガなどで)は一面的な方向で描くのではなく、多面的な方向で描かないと面白くない。というのに共感できた(演劇学科2年 篠崎 大悟)


「童話は実は恐ろしい」ということはメディアで見たり聞いたりしていたが、しかし、どうせグロテスクなだけなのだろうと見くびっていたが「赤ずきんちゃん」において、人身御供に捧げられるというのは、予想のななめ上を行っていた(文芸学科1年 佐滝 忍)


先生の赤ずきんちゃんの本は、去年図書館にあったものを読みました。ホームズが出てきたのが意外で面白かったです(デザイン3年 栗原 千明)


赤ずきんちゃんがまさかいけにえだったとは・・・。今回も目からウロコでした。さいごの、りょうしが父親だというオチは、納得できました。
あと、今回はいろんな人に話をふっていたので、時間がたつのがはやかったと思いました。HPみます。ドストエフスキーコード書いて下さい(デザイン学科3年 飯田 佐絵子)


赤ずきんちゃんの解釈を聞いて、初めは、えーっ?と思いましたが、お母さんがなぜわざわざ赤ずきんを森へ一人で行かせたのかについては、どうして今まで疑問に思わなかったのか、自分でも不思議になりました(文芸学科1年 田中 愛美)

2007年12月03日

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