マンガ論【学生の声】
【マンガ論第10回目。今回も手塚治虫のマンガ版「罪と罰」をテキストに、コマ絵を追いながら読み込んでいった。なお、来週は祝日のため休講。再来週の23日に試験を行います。テキスト持ち込み可。テキストは清水正著「実存ホラー漫画家 日野日出志を読む」、「『マンガ論』へようこそ」(共にD文学研究会)です。前書では《「蔵六の奇病」を読み解く・p.9〜88》《作品目録等・p.205〜250》、「『マンガ論』へようこそ」では《『egg』(いつきたかし)を読む・128〜189》をよく読んでおいて下さい。テキストが手元にない場合はネットでの購入を勧めます。(上記のテキスト名でリンクできます。)】
出席者86名中15名
先生は前々から大物にもズバズバ文句を言ってたんで大丈夫か〜?と思ってたんですけど、あんなに言えるってことは、先生が本物で自分の事、自分のやるべき事を理解してるから言えるんだなと思いました。(井坂健・文芸学科1年)
先生のマンガ論を受講していた生徒の中に罪と罰をマンガ化した学生はいないのですか?(金子歩美・美術学科3年)
手塚治虫の罪と罰は、原作から見てもマンガ的に見ても高く評価できるものではないが、細部を見ると、原作にはない面白さがある。(重村友紀・文芸学科1年)
先生のように私も再来週はリポD飲んでテスト頑張ります。演劇学科なのでマンガ論の本の世界を学ぶのは新鮮でたのしかったです。(金子丘仁慧・演劇学科2年)
映画を批判する時は見ている人達も見るという事を初めて知りました。(近藤良太・文芸学科1年)
「毒のあるものが見たくなる心理」拍手したくなる言葉でした。(長谷山真理子・映画学科1年)
一度、先生に批評してもらいたいと思いました。(小髙大輔・文芸学科1年)
天才とまで言われた手塚氏があそこまで肝心なところを抜いてしまっているのは何か意図があるのではないかと思った。(映画学科2年 伊丹 濯)
1つ思ったのは手塚治虫は本当に純粋にあれだけの大切な事々を「罪と罰」から省いてしまったのだろうか。何か意図はなかったのだろうか。(映画学科2年 佐々井 宏太)
原作を上巻まで読み、今日改めて手塚版を読んだらガッカリとしました。たしかに省略が過ぎると感じます。手塚が描かなくてもよかったのではないか。(映画学科2年 本多正樹)
手塚は人の内面を描くのは上手くはないけど、群衆を描くのは上手い。なるほどと思いました。(文芸学科2年 佐藤 信仁)」
原作の罪と罰とかなり違わせてまでマンガ化した手塚治虫の意図がもっとよく知りたかった。(映画学科1年 長崎 健一郎)
ジブリ作品の話をもう少しくわしく聞きたかったです。今度映画に行ったら、お客さんの表情もしっかり見てみます。(デサイン学科3年 飯田 佐絵子)
ラスコルニコフという人物は一種の独裁者的な凶暴さを秘めているように感じられました。見方を少し変えてしまうだけで悪人にもただの青年にも姿が変わっていくのには恐ろしさを覚えます。(美術学科2年 折原 由佳)
手塚は何故そこまで原作から離れてしまったのか、手塚の描くワールドの共通点が気になった。(演劇学科2年 東 真己子)
2007年07月16日
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