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マンガ論【学生の声】


【マンガ論第6回目。今回のテキストはつげ義春『古本と少女』。まず始めに読んだ感想を全員に書いてもらい、その後作品を再構築してゆく。一見ほのぼのと心に沁みる話のようであるが、その裏には少女の女としての怖さが潜んでいる。※来週に向けての課題→マンガ『罪と罰』を読んで感想を書いてくる。】

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出席者124名中18名

作者の罠にハマリ感動してしまった。(美術学科2年・大熊亮)


この授業を受講しているうち、だんだん普通に読んだだけではもの足りなくなってきました。(演劇学科2年・松田歩)


自分が最初書いた感想が恥ずかしくなるくらい、奥が深い作品だ(加納詩織・美術学科1年)


つげ義春のマンガはシンプルなのに奥深い人間の感情がかかれているんだなと思いました。しかも、何通りにも読める気がします。ウラ読みをきわめられたらいいなと思いました。おもしろかったです。(吉井あゆみ・文芸学科1年)


マンガに全てを描ききれない事は分かっていましたが、まさか嘘の積み重ねで感動させられているとは思いませんでした。(河辺玲・文芸学科1年)


ここから続き

とてもほのぼのした話のはずが、先生の一言で一変してしまうのが驚きである。「ツルの一声」ならぬ、「神の一言」のようだ。(奧田千晶・文芸学科1年)


今日は「古本と少女」を読んで、女のモテ術を学んだ気がします。自分で読んだ時は、ただのキレイな話だったのに先生の手がくわわるとキレイな世界は一気にくずれます。この女の人のじらし方が男をおとすコツだと分かったので、実践しようと思います。(吉田恵里香・文芸学科1年)


このマンガを読む前、題名の「古本(ふるぼん)」を「古本(ふるもと)」だと思っていた。少年が主人公なのに「少女」だなんて変だ。だから、この少年の名前は「古本(ふるもと)」なのではないか。などと深読み。(谷鹿夏希・映画学科2年)


でた。つげマジック!!まんまとハマってしまいました。小悪魔少女はすごい。(坂本綾乃・文芸学科2年)


「古本と少女」、感動的なだけのマンガだと思っていたのに…。つげさんにやられた感でいっぱいです。(内田麻衣子・美術学科4年)


今回もつげ魔術に完璧にハメられてしまいました。奥の深さに毎回毎回びっくりしています。文学をよんでみようと思いました。(田原幸枝・デザイン学科3年)


授業の最後でおっしゃっていた、「芸術は孤独との戦いだ」という言葉にひどく心を打たれた。孤独と劣等感を背負いながら、日々精進していきたい。(田中麻衣子・音楽学科1年)


前回にひきつづき演技をした、演劇学科の彼の演技はすごいと思った!私にはちゃんと“3つの汗”が見れました。(横堀夏美・文芸学科1年)


感想を書いて先生の評論を聞くと目からウロコです。いかに自分が単純に何も考えずに読んでいるか…それはそれとしても先生の読み方はくせになりそうです☆(増田菜穂美・文芸学科1年)


1人で解体していくのはまだちょっとむずかしいです。先生のように深くよめたら、マンガが何回でも何倍でも楽しめるんだろうなぁ。(木村有香・音楽学科1年)


女性って怖いと思わされる作品だった。(渡邉小百合・演劇学科2年)


すごくイイ話だと思ったのに、先生の評論で、ホントにガラッとイメージがかわってしまいました。あと、表紙から、話がおわるまでの間に少年の学ランのボタンの数が減っていくのが気になりました。(田島麻紘・放送学科1年)


つげ義春のマンガは深すぎる!!先生の話を聞くと、感じ方が瞬く間に変わってしまうからすごいです。(舟木瞳・文芸学科1年)

2006年05月29日

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